Beavers' Yoga~カナダライフ~

Working holiday in Canada since Nov 2016

仕事を辞めて海外在住を目指す。留学・ワーホリに行くかたの参考になればいいな♪と思っています。マッサージセラピストであり、バンクーバーでマッサージスクールのディプロマを取得。話しかけてくれるとよろこびます^^

シェアハウスでのパーソナルスペースの大切さ。距離感。

Melissaです。

今週のバンクーバーは雨です。先週末は、とってもいい天気で、今週はAs usualいつも通りのバンクーバーですね。

 

特に今朝の天気は異常で、突然雨がひどくなってpouring、そしてlightneng、thunder(稲光と雷)!!

 

I won't go out today!!

 

ってみんな言ってたら、30分くらいで雨が止んで晴れ間がちらり。

 

なんだったんだ・・。あれは。

 

そして午後は、前働いていたベジタリアンカフェのcoworkerとカフェで会いました。

3時間くらいひたすらおしゃべり。その子とは、なぜかずっと話してられるんですよね。だけど、さすがにintenseだったかな。最後の方は、思考が遅くなっちゃって、だんだん英語が出てこなくなった。

 

だけど、面白くない私の話に付き合ってくれるのは、この子くらいなんじゃないかって思う。

 

感謝。

 

 

 

シェアハウスにまつわる話を。

 

最近、家にいる時間が長いのですが、このシェアハウスに住んで、2ヶ月経ってみんなの性格とか色々わかってきておもしろいです。

 

シェアメイトのひとりはKoreanで、彼は「みんないい人ばかりで僕は嬉しい。月に一回のパーティーは本当に最高だ。」と言ってくれます。

 

他のシェアハウスと比べると本当、仲がいいと思います。

 

このシェアハウスは日本人を中心に、今年2月からスタート。

以前は個人のお宅だったので、landlordがシェアハウス生活に必要なものを揃えてくれて、みんな一斉に住み始めました。

 

お互い初めて同士だったので、仲良くなりやすかったのかも。

 

 

ところが。

 

いままでのシェアハウスでは、元からいたメンバーに加わる形だったので、家のルールだったり、料理や掃除に必要なものがすでに揃っていて、私はただ自分が生活に必要な最低限のものを持ち込めば、よかっただけでした。

 

ルールがほぼなくて、ゆるいところもあったけど、そこでは暗黙のルールみたいなのがあって、みんなもゆるく暮らしていてあまりトラブルはなかった。

 

 

 

しかし今回は、まず自分たちで住むために必要なルールを決めなくてはいけませんでした。

 

私は年長でみんなをまとめる立場を任せられていたにも関わらず、細かく厳格にルールを決めたりするのが苦手だったので、

 

・ゴミ出しとそうじ当番

・洗濯の仕方

・トイレットペーパーとラップや塩などの調味料をシェアすること

・みんなの生活リズム(シャワーの使用時間帯など)

 

ざっとこのくらいを最初の週に話して、よしとしていました。

 

 

しかし。

 

日本人が多く住んでいるとなんだかんだ意見や不満が出てくるもので。

 

みんな細かいっすー。

 

ていうか、本人同士で話し合ってくれ!!

 

ていうことが多々・・。

 

古い家なので、いろんなものが故障したりして、トラブルも絶えません。

昨日は、洗濯機から水が漏れて洪水になりました。

(みんな掃除手伝ってくれて協力的なのでありがたい。)

 

私がいちおマネジメント任されていて、やること無いんじゃないかと思っていたら、とんでもなかった!

 

日々、何かしらあるもんですね。

 

最近はみんなに顔合わすたびに、「どう、うまくいってる?」って聞いてしまう。

 

 

 

 

私自身が、ほんとうに困っていることが実はひとつだけ・・

 

それは「パーソナルスペースを侵されること

 

一般に同居するのが難しいっていわれる一番の原因はこの事かと。恋人関係だと特にそですよね。(あとコミュニケーションができないのも困るけど)

 

ただ話していても、聞かれたくない事をズカズカ言ってきたり、やたら干渉的だったりする人って疲れちゃいますよね。自分の言いたいことばかり喋る人も。

 

 

 

私がシェアハウスに住む時に最低限求めるものが、

「住人同士でコミュニケーションが取れる事。アットホームな空間」。

 

(できれば、リビングが広くてCozyだと最高)

 

住む家の環境は変えられないけど、人との関わりは本当に自分次第なのだ

 

見学で、なるべくそこの家の人と話して、友だちになれそうと思える人が一人でもいれば、合格。

少しずつ話しかけて、仲が良くなれたと思ったら、みんな集めて夕ご飯食べたり。

結構、シェアメイトって繊細な関係

人によっては、友だちじゃなく、ただの同居人として割り切って接したい人も居るし。

 

ただ、バンクーバーで1番目のシェアハウスの住人とは、いまでも集まって何かする「いい仲間」。お互いの友達も巻き込んで。(あの時は、最高のメンバーだった。)

 

 

みんながみんな、シェアハウスにそこまでのつながりを求めてない事もあるので、私もそんな風に初めは期待はしない。

 

 

だからこそ「生活スペースで過剰に干渉をしてくる人」には今回参ってしまった。

 

 

いや、正確には「その人が家に持ち込むエネルギー」だ。と思う。

 

はじめに、あ、この人はパーソナルスペースを侵してくるから距離を取らなきゃと感じた。

 

うっとおしい(オタクの)お兄ちゃんみたいな?感じで接していました。

 

 

しかし最近では

家の掃除や洗い物のことなど何か不満があるようで、ネチネチと愚痴るのです。

(もちろんみんな最低限のことは守ってるし、生活力もある)

 

時に感情的になるので、

 

もっと割り切って暮らそうよ!!

 

と思ってしまう〜

 

 

みんなの事、(一方的に)友達と思ってるからこそ言いたいことがいっぱいあるみたいなのね。

 

 

 

小心者な私は、生活音が大きめなその人の、イライラを感じてしまってビクビク。

 

家にいるのに、その人の負のエネルギーを感じて疲れてしまう。

 

 

ほんとに、自分小心者です。

 

 

正直、他のシェアメイトも最近はその人とは距離を置きたがって居るので気の毒。

(ほっといてくれよというのが本音)

 

なんか、本質的にはデリケートな問題なのであまりはっきりと言えなくて困っている。

 

少しずつ、言葉で伝えているので相手も少しずつでも変わっていってくれればいいのだけど。

 

 

 

それにしてもシェアハウスは、異文化の人も含めて、relationship(人間関係?)についてよく学べるなあとつくづく思います。

 

男性とも同居する機会なかなかないので、(あんまり異性でも気にしないけど)みんなの素の部分が見られたり、どうやって接したらいいか学べるので面白い。

そして意外とみんなの良いところを発見することが多い!!

 

 

 

以前より、人を好きになってる気がする。